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水曜日 2026.10.07 UPDATE
中学生が職業体験でオリジナル看板づくりに挑戦!デザインから製作・梱包まで

地元の中学生がメイク広告へ職業体験に来てくれました。
今年も和歌山市立河西中学校の生徒さんたちが、メイク広告へ2日間の職業体験に来てくださいました。
今回体験していただいたのは、自分たちで考えたデザインを、実際の看板として完成させるまでの一連の仕事です。
「せっかくなら学校で実際に使えるものを作って持ち帰ってほしい」という思いから、
事前に学校で必要としているものについて聞き取りを行い、4種類のオリジナルデザインのプレート看板を合計19枚作っていただきました。
パソコンを使ったデザインから、看板用シートへの印刷、アルミ複合板への貼り込み、仕上げ、そして梱包まで。
普段なかなか見る機会のない「看板ができるまで」を、実際に手を動かしながら体験してもらいました。
生徒さんの絵を看板デザインに
職業体験に向けて、絵の得意な生徒さんが看板に使うための絵を描いてきてくれました。
とても素敵な絵で、スタッフ一同びっくりでした。
そのイラストをパソコンに取り込み、看板として使用できるようにデータを調整していきます。
今回は、シートを板の裏側まで巻き込んで仕上げられるよう、Photoshopを使って絵の端を自然に延長したり、全体の色合いを整えたりしました。こうした看板データならではの調整についても説明しました。
また、看板は離れた場所から見ることも多いため、文字の見やすさも大切です。手書きで描いてくれた文字については、雰囲気を活かしながら、より読みやすくなるようにIllustrator上で文字を重ねる作業も体験してもらいました。
自分で描いた絵がIllustratorに取り込まれていく様子などを目を輝かせて見てくれたのが印象的でした。
普段目にしている看板の裏側には、こうしたデザインデータを整える細かな工程があります。
Illustratorを使って、看板デザインに挑戦
生徒さん自身にもIllustratorを使ってもらい、スタッフと一緒に看板のデザインを考えてもらいました。
文字の大きさや配置、色の組み合わせなどを相談しながら、実際にパソコン上でデザインを作っていきます。
動物が好きな生徒さんが、猫のモチーフを取り入れ、とても可愛らしいデザインに仕上げてくれました。
「どんな色にするか」「どこに文字を置くか」など、自分で考えながら形にしていくことも、デザインの仕事の一つです。
デザインしたものを実際の看板用シートへ印刷
完成したデザインは、看板製作用の大型インクジェットプリンターを使ってシートへ印刷します。
生徒さんたちは、職業体験に来るまでは、
「看板は木の板にペンキで絵を描いて作っていると思っていた」「大きな工場でロボットなどが作っていると思っていた」というイメージを持っていたそうです。
実際には、パソコンでデザインデータを作成し、大型プリンターで印刷したシートを、スタッフが一枚ずつ丁寧に看板へ仕上げていきます。
普段街で見かけている看板がどのように作られているのかを知ってもらえたことは、私たちにとっても嬉しいことでした。
また、印刷したシートを保護するためのラミネート加工も体験してもらいました。
シートがずれたりシワになったりしないように確認しながら、スタッフと一緒に作業を進めてもらいました。
アルミ複合板へシートを貼り込んでいきます
次に、印刷したシートをカットし、アルミ複合板へ貼っていきます。
一見すると簡単そうに見える作業ですが、実際にやってみると意外と難しい工程です。
シートと板の間に空気やほこりが入らないように注意しながら、ローラーを使って少しずつ貼っていきます。
看板の端まで、手作業で丁寧に仕上げます
シートを貼ったあとは、余分な部分を切ったり、板の裏側へシートを巻き込んだりして仕上げます。
この「巻き込み」の作業が大変で、「力が必要だった」「空気が入らないようにするのが難しかった」
という声もありましたが、最後まで丁寧に作業してくれました。
最後の細かな部分は、人の手で一つひとつ確認しながら仕上げていますが、
実際に作業を経験することで、きれいな看板を作るためには、細かなところまで丁寧に仕事をすることが大切だと感じてもらえたようです。
オリジナル看板が完成しました
デザインから印刷、貼り込み、仕上げを経て、4種類・合計19枚のオリジナル看板が完成しました。
完成した看板は、実際に学校内へ掲示していただく予定です。
先生からも、「学校に彩りができて嬉しいです」と喜んでいただき、生徒さんたちが一生懸命つくった看板が、これから学校の中で使われることを私たちも嬉しく思います。
完成した看板を梱包します
お客様のもとへきれいな状態で届けるために、最後は梱包作業も行います。
今回は、デザイン → 印刷 → 貼り込み → 仕上げ → 梱包まで、看板づくりの一連の流れを体験してもらいました。
一つの商品が完成して、お客様へ届けられる状態になるまでには、いろいろな工程があることを知ってもらえたのではないかと思います。
真剣に取り組む姿が印象的でした
今回特に印象的だったのが、生徒さんたちの取り組む姿勢です。
事前にメイク広告のことを調べてきてくれたり、
スタッフが説明すると、気になったことを何でもメモしながら、とても熱心に話を聞いてくれました。
初めて経験することばかりで、分からないこともたくさんあったと思います。
それでも、「やってみよう」と積極的に作業へ挑戦してくれました。
教えるスタッフにとっても、とても嬉しい時間になりました。
生徒さんからも、「分からないことだらけだったけれど、優しく対応してくれて嬉しかった」という言葉をいただきました。
こちらこそ、2日間ありがとうございました。
メイク広告の地域・社会貢献活動
今回の経験が、生徒さんたちがこれから自分の好きなことや仕事について考えるときの、小さなきっかけになれば嬉しく思います。
メイク広告では、職業体験の受け入れのほか、子どもたちの通学路を守る「ムジコ活動」など、地域に関わる取り組みも行っています。これからも地域とのつながりを大切にしながら、看板づくりやものづくりの楽しさを伝えていきたいと思います。
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