投稿者「meiku」のアーカイブ
和歌山県紀の川市下井阪:野立て看板 おたからや様
第2段!2025大阪万博で見た心惹かれる看板たち★
こんにちは!メイク広告でWEBクリエイターと営業アシスタントをしている川俣です。
先日、インターン生が万博に行った感想をブログにまとめてくれましたが、
私も続いて行ってまいりました!
今回は、会社スタッフとして「デザイン性」や「伝わりやすさ」に注目し、
印象に残った看板をご紹介します。
こどもにもわかりやすい看板!
私が今回特に一番印象に残った看板がこちら。
万博内のあちこちに立っていた、縦長のシンプルな場所案内の看板です。
高さは3mほど。上部には漢字と英語で広場名が表示されています。
そして何より感動したのは 、130㎝くらいの高さに「ひらがな」で表記されていたこと。
大人の視点では気づきにくいですが、こども目線に合わせてしっかりと工夫されていたんです。
色使いもシンプルながら視認性が高く、たくさんのパビリオンが立ち並ぶ中でも自然に調和。
“誰にでもわかりやすい”という思いやりが詰まったデザインに、思わず立ち止まって見入ってしまいました。
看板は単なる案内ではなく、「情報をどう届けるか」をデザインする大切な存在だと改めて実感しました。
遊び心のあるデザイン看板!
万博の魅力は、案内のわかりやすさだけでなく、その場所にいるだけで楽しくなるような“遊び心”があふれているところにもあります。
こちらはいのちの遊び場「クラゲ館」の看板です。
看板には、形のすべて違う石のモチーフが並び、カラフルで多種多様性が表現されていました。
「多様ないのちが共存している」そんなメッセージをデザインから感じとり、看板を通してクラゲ館のテーマが一瞬で伝わってきました。
そしてクラゲ館に入ると、入口で迎えてくれたのがこちらの看板。
丸いフォルムに「いのちの根っこ 入口」と書かれたデザインは、やわらかく温かみがあり、
外の看板とはまた違う表情で「ここから体験が始まる」と気持ちを切り替えてくれました。
世界を感じるパビリオンの看板
万博といえばやっぱり各国のパビリオン。
国ごとに個性あふれる看板が並んでいて、歩くだけでミニ世界旅行をしている気分になれました。
ここからは撮影した6つの国の看板をご紹介します!
コロンビアパビリオン
建物の四角フォルムに合わせ、看板も四角の中に文字が入ったとってもユニークなデザイン。
夜には光るそうで・・・(私は見ることができず・・・泣)
ドイツパビリオン
大きく「わ!ドイツ」と書かれた看板は、思わず声に出してしまうほどのインパクト。シンプルだけど力強いデザインです!
インドネシアパビリオン
木の温もりを感じさせる立体的なデザイン。
EやAの間にちょこんと入った小さな正方形がとってもかわいい!
オランダパビリオン
オランダといえば日本でも大人気、「ミッフィー」ちゃん!
この看板の一角だけ石が違ったり、パンパスグラスが植えられていたりと、地面や植物までデザインに溶け込んでいてとてもおしゃれ。
カタールパビリオン
建物の前に広がる水面に映り込む、幻想的な文字デザイン。
幾何学模様を思わせるマークが印象的で、中東らしいエレガントさを感じました。
カナダパビリオン
赤い文字とチェアが映える力強いデザイン。
真っ白な建物に、床にはところどころ青い色があしらわれ、春に凍が溶けて川の流れが戻る「水路氷結」を表現しているそうです。
さらに館内に入るすぐ前には、角度によってハート形に見えるオブジェが!
遊び心たっぷりで、とっても可愛らしく印象的でした♡
看板を通してそれぞれの魅力を感じられる体験でしたが、
今回特に心に残ったのは、イギリスパビリオンで出会った言葉です。
イギリスパビリオンで出会った言葉
各国の看板を巡るだけでもミニ世界旅行をしているようでとても楽しかったのですが、
今回入ることができたイギリスパビリオンでは “デザイン” だけでなく “言葉” に強く心を動かされました。
「アイデアはひとつひとつの小さな積み重ねから生まれる」
新しい発想は、誰かのほんの小さな一言や、何気ない気づきから始まります。
その小さな声が重なっていくことで、大きなアイデアへと育っていく。
この言葉を前にして、改めて「恐れずに声をあげることの大切さ」を感じました。
たとえ間違っていても、ささいなひらめきでも、口に出すことで
未来を動かすきっかけになるのだと思います。
万博で出会った看板は、ただの案内ではなく「伝える工夫」が詰まったデザインばかりでした。
そしてイギリスパビリオンの言葉からは、小さな積み重ねこそが新しい可能性を生み出すのだと学びました。
デザインも言葉も、人の心を動かし、未来を育てていく力になる。
今回の万博は、そんな“伝える力”の大きさを改めて感じさせてくれる体験でした。
↑イギリスパビリオンの内部では、四角い立体オブジェに映像が映し出され五感を揺さぶる没入体験を味わえました♪
↑他にもたくさん看板が♡メイク広告では、お客様の目的やご要望に合わせて、一人ひとりに最適なご提案をいたします。
「こんなものを作りたい」というアイデアから、「どんな看板がいいのかわからない」といったご相談まで、ぜひお気軽にメイク広告にお任せください!
和歌山県和歌山市北ノ新地:野立て看板 ほんだ歯科様
大阪万博で見た!心惹かれる看板たちをご紹介★☆
こんにちは、メイク広告にデザイナーのインターンシップとして参加しております田中です(^-^)
9月に入り、暑さの中にも少しずつ秋の気配を感じる季節となりました。
朝晩が涼しくなり、過ごしやすい日も増えてきましたね。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
いきなりですが私先日、人生初!大阪万博に行ってきました!
最先端のテクノロジーや世界各国のパビリオンが並ぶ中で、私がつい目を奪われたのは”看板”でした。看板は来場者を迎えたり道を案内したりするだけでなく、それぞれのブースの雰囲気やテーマを伝えてくれる存在でした。
今日はその中でも私が特に魅力的でに印象に残った看板をご紹介したいと思います!
距離で印象が変わる!二度楽しめる看板
まずは、パナソニックグループパビリオン「ノモの国」の入り口付近に設置されていた看板です。
この看板はフォントがとてもユニークですね。柔らかなグラデーションや流れるような線で構成され、まるで心の鼓動や動きを思わせるデザインです。
線だけでできたデザインが遠くからでも目を引くのですが・・・
近づいてみてびっくり!!
文字が少し凹んでいて、陰影で立体感が出ていたんです!
これはぱっと見じゃわからない!距離によって見え方が変わる仕掛けに、思わずじっくり見入ってしまいました。(o^^o)
細い文字が目立つ!素材が活かす看板
お次に紹介する看板は、エネルギーに関する体験ができるパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」に設置されていた看板です。
丸いタマゴの中に細い文字を組み合わせたデザイン。文字は繊細なのにちゃんと目に入ってくるのが不思議・・・
全体的に同じ色合いなのに文字がちゃんと見えるのは、質感や余白の取り方に工夫がされていて、光の反射や形のリズムのおかげで、
自然と文字がより浮き上がって見えるデザインになっていると思いました!
台のボロノイ型が未来感が出ていて、全体で世界観をうまく表しているのが素敵でした!
↑同じ質感や表現方法の看板をもう1つ見つけました!
こちらは文字の主張がしっかりしていて力強い印象を与えますね。
光で表情が変わる!力強さを放つ看板
こちらは国土の約8割がサハラ砂漠を占める、アフリカ大陸最大の国のパビリオン「アルジェリアの光輝」の看板です。
アルジェリアの看板は、とてもエネルギッシュなデザインですね。
力強い色合いが印象的で、宝石を散りばめたような外観が遠くからでも存在感があります。
特に面白いと思ったのは、光の当たり方で外壁の色が変わって見えるところです!太陽の下でキラキラと表情を変える看板に、ただ情報を伝えるだけでなく”見る楽しさ”が加わっています。
見る度ワクワク!ユニークなロゴデザイン
最後に紹介するのは、無限の可能性を秘めた国のパビリオン「ペルー館」の看板です。
特に印象的だったのは”P”の渦巻き。可愛すぎる!(o^^o)
無限の可能性を感じさせ、一度見たら忘れられないデザインです。
そして壁面の山の部分をよく見てみると、古代ペルー文脈のカルラ遺跡を由来して、ブロックで凹凸と陰影をつけているところが遊び心を感じました。シンプルなのに国の文化や明るさがしっかり伝わってくる、とても魅力的な看板でした。
ほかにも魅力的な看板がいっぱい
万博ではほかにも目を引く看板がたくさんありました。



まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した万博の看板には”目を引く工夫”がされていました。
看板はただ名前を掲げるだけでなく、見る人の心を動かす大事な存在です。
今回の学びや発見をこれからのデザインに活かしていきたいです。
メイク広告では、お客様の目的やご要望に合わせて、一人ひとりに最適なご提案をいたします。「こんなものを作りたい」というアイデアから、「どんな看板がいいのかわからない」といったご相談まで、ぜひお気軽にメイク広告にお任せください。





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