水曜日 2014.04.16 UPDATE
ガラス面への看板|白インクを使ったインクジェット出力とは?
今回は看板の白インクを使った印刷について説明します。
店舗の窓ガラスを看板として利用する時に良く白インクを使った印刷が使われます。
皆様は「プロセスカラー」という単語はご存知ですか?同業者の方ならピンと来るかもしれませんね~
これは印刷物において使われる4色の色のことですね。簡単に言うと「CMYK」です。
通常印刷機というのはC(シアン) M(マゼンタ) Y(イエロー) K(黒)の4色の掛け合わせによって色や写真を印刷し表現しています。弊社の印刷機も変わりません。基本出せるカラーはCMYK。だからイラストレータのカラーモードをRGBなどで入稿しちゃうと印刷後の色味は大きく変わってきます(気をつけよう)
弊社の看板の印刷機は基本色CMYKに加え更に白インクを印刷することが出来るんです!
通常、表面が既に白色な塩ビ等に出力する際にはホワイトインクの出番はありませんが、それが窓面装飾やアクリル板に使用されることが多い透明の塩ビになってくると話は別です。
透過性の高いシートに出力された白インクの美しさはCMYKでは決して表現できないレベルにまで高まります。
そのほんの一例がこちらですどん
ええっと・・・美しさとか言いつつ写真があれで申し訳ありません(未施工)
でもこれがガラスに面に施工されたらとてもきれいだと思いませんか?
白インクを使った印刷のお値段はこちらのページをご覧下さい。
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