前々回に続きまして、大型看板の施工についてご紹介します。

以前は出力された塩ビシートをアルミ複合板という板に
貼りこんでいくの作業をご紹介したのですが、

今回は大きいサイズのトタンの上に「カッティングシート」という
色のついた粘着シートを予めカットしたものを貼りこんで
行く作業についてです。

カッティングシートについての詳しい説明はこちら

町中では、ガラスや鏡の上などに文字だけ張り込んでいる
サインも多く見受けられるかと思います。

↓こんなの↓





カットされたシートのバランスが崩れないように、
一旦全体を透明の粘着力の弱いシールに貼り、
本番の物に再度貼りこんでいくという作業です。

トタンの上に貼られている赤いものもカッティングシートで、
その上に張っている白い文字もカッティングシートなので



カッティングシート　on　カッティングシート
ということになりますね。。

見上げたり遠くから離れて見ることの多い看板ですが
近づいて横から見ると、職人技が何層にも重なる
職人ミルフィーユな一品に出会えるかもしれません。



弊社の職人ミルフィーユも是非ご堪能下さいませ。

看板デザイン・制作・施工はおまかせください！　市川